マンガを描いた先にあるもの : ネコハルンのマンガブログ

マンガを描いた先に何があるのか考えてみましょう。

基本的にマンガというのは娯楽や趣味でしかないので本人が楽しければいい事のはずです。

しかし中にはそれ以上を求めたりプロマンガ家として活躍して収入を得るという人達もいます。

その先になにかそれ以上の事があるのでしょうか。

創造力の発揮

マンガを描くことで、自分の創造力やアイデアを形にすることができます。

キャラクターやストーリーを作り上げる過程で、新しい発見や自己表現の喜びを感じることができるでしょう。

マンガは読者とのコミュニケーションの手段です。

自分の作品が誰かの心に響き、感動や共感を呼び起こすことができるのは、マンガ家にとって大きな喜びです。

読者からのフィードバックや応援の声は、創作の原動力となります。

マンガを描き続けて面白いマンガが描けるようになれば、他者から評価されて自己の承認欲求を満たす事が出来るようになるかもしれません。

承認欲求に捕らわれすぎるのも問題ですが、ある程度の承認欲求を満たす行為は生きていく上での一つの楽しみになるのだと思います。

マンガを描くことでプロとしてのキャリアを築くことも可能です。

出版社との契約やアニメ化、映画化など、さまざまなメディア展開のチャンスが広がります。

成功すれば、自分の作品が世界中で愛されることも夢ではありません。

マンガを描くことは自己表現の一つの形であり、自己成長の手段でもあります。

困難な状況や挫折を乗り越える力を養い、常に新しい挑戦を続けることで、自分自身を高めていくことができるでしょう。

マンガを通じて同じ趣味や興味を持つ人々とのつながりを築くことができます。

イベントやSNSを通じて、他のマンガ家やファンと交流し、情報やアイデアを共有することができます。

マンガは自分が描いて楽しい、読者が読んで楽しい、仕事になるの他に生きる上での生きがいになるかもしれません。

また、マンガを描く事によってコミュニティが形成され皆で一緒に楽しむ事も出来ます。

逆にいうとそういう事を求めてない人はあんまりマンガを描き続ける意味もないですし、何かを求めているのならマンガを描いた先にこの様な事が経験出来るかもしれません。